12月22日は冬至(とうじ)です。
(写真は、上野のお稲荷さんで撮った太陽)
ググると、次のように書いてありました。
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二十四節気の一つ。太陽黄経が270度のときで、12月22日ごろ。および、この日から次の節気の小寒までの期間(黄経270-285°)。
北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日。『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明している。
日本では、この日にゆず湯に入り、冬至がゆ(小豆がゆ)やカボチャを食べると風邪をひかないと言われている。
中国北方では餃子を、南方では湯圓(餡の入った団子をゆでたもの)を食べる習慣がある。 また、この日は家族団欒で過ごすという風習もある。
冬至(あるいは、冬至から翌日にかけて、冬至の直後、など)には、世界各地で冬至祭が祝われる。太陽の力が最も弱まった日を無事過ぎ去ったことを祝う日である。クリスマスも起源は冬至祭である。
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そしてアヌサラ・ヨガの創始者ジョン・フレンドはツイッターで次のようにコメントしています。
Solstice Blessings of Light! As dark as it may get, there is always a spark of Light present that can never be extinguished.
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光の至点を祝う!暗くなっても、決して消されることのない輝きは、常に存在する。
・・・というような訳になるでしょうか・・・。
冬至は、 また新たな始まりの時とも言えますね。
これから、少しづつ力が増してくる。前進していく、その始まりの時。
夏至が、太陽がもっとも豊かでパワフルな時。
冬至は、太陽がもっとも弱まった時。
その両極から、反対に向かって進み続ける。
呼吸と同じように、終わりがあって、始まりがある。
終わりがあるから、始まりが来る。
太陽の新年の始まり。
GAYATRIマントラを唱えて、新たなスタートの日として、これからの1年の目標を立てたいと思います。