1ヶ月ほど前、渋谷でカッコイイ!!!と思ってジーっと眺めたポスター・・・それはパブリック・エネミーズの宣伝でした
Johnny Deppです!
ジョニデ!カッコイイです!
クールな役どころが素敵
John Dillinger、世紀のギャング・・・FBIの最大の敵として大恐慌時代に名を馳せた人物。日本で言えば、石川五右衛門のような感じかな。金持ちの金は狙うが、大衆からは奪わない。
犯罪者だけど、仁義の人。
本当のパブリック・エネミーズは誰なのか・・・。
そんなメッセージも込められていたと思います。
何よりも、ジョニデのクールな態度と、熱いハートにやられました~
あ、あと気になったこと・・・元旦に見たアバターの出演者が2名・・・この映画にも出ていて、あまりにもイメージが違うけど、キーになる役で、イメージが少しかぶってしまいました。
『デリンジャー』という映画が昔ありました。
←ウォーレン・オーツという渋い俳優が主演した作品です。ワイルド・バンチやガルシアの首・・・1970年代のB級映画で、ワイルドな役がとっても素敵でした。ファンでした!
当時は、私にとってすっごくオジサンではありましたが、こんな渋いオヤジ・・・素敵だ!とあこがれていました。
そこで、今回!ジョニデは、ウォーレン・オーツが演じたデリンジャーにとてもよく似てると思ったのです。
ディリンジャーのイメージに近づけているので、当然といえば、当然ですが・・・。
特に、後半・・・追われて行くにつれ、生きること、自由への執念が彼を駆り立てる。その姿、表情が、生死の境目で生きる人間くささに、渋いオヤジ魂を見ました!