土曜日の夜、あっという間に積もった雪。
自転車に乗るのは危ないので、駅から家まで歩いて帰りました。
プリンスをガンガンに聞きながら、さくさく雪の上を歩いていたら、GOLDがかかって、街頭に照らされた雪が舞い、まるでGOLDのキラキラ光る紙吹雪のようで、すっごくきれいだった☆
なんだか感動しながら、雪を踏みしめて感じたこと(^^♪
顔にあたる雪、その冷たさ。顔にあたった雪が融けていく感覚。
雪の上を一歩一歩踏みしめる足の感触。雪の上をずんずんと進む体。
生きてるっていいなぁ。いろんなことを感じたり、考えたり。
なんて素晴らしいんだろう・・・って、GOLDを聞きながら、キラキラ光る紙吹雪の中で、プリンスもこんな気持ちでステージで歌ってるのかな・・・気持ちいいんだろうなぁ(笑)なりきるんだろうなぁ(爆)って妄想していました。
それはさておき・・・
雪が顔にあたって融けるのを感じたときに思ったのは、生きているといろんなことがあって、こんな雪に降られることもある。寒くてイヤだな・・・と思うけど、でもそれは自分が生きているんだっていうことを確認させてくれる、そんなことで喜びを感じたりする。
いろんなことがあるから人生は面白い!
冬になってマンションの庭にある桜の木は、枝を落とされて、さっぱりしてしまったけど、こんな雪に降られたり、寒さにさらされる時期に身を軽くして、じっと静かに春を待つ。栄養を蓄える時。
人間も病気をしたり、ついていない事があって静かにしている時は、自分の内面、心の栄養を蓄えている時期なのではないか・・・なんていうことを考えました。
寒いの嫌い、雪なんて大嫌い!だけど、そんな嫌いなものが教えてくれる喜びやインスピレーションがあるんだな(^_-)-☆