本日はWOWOWで「仁義なき戦い」をまたHV一挙放送しています。 予告編もやってくれるので、当時の臨場感が彷彿とさせられます。
暴力と共に生きた男たちの物語。
またしてもしびれております・・・。
真剣にテレビに見入る私を、ダンナが心配そうな顔で見てるんだけど、別に抗争は起こしませんからご安心ください(爆)
会社にいる「山守」みたいなやつ、姑息ではあるものの息の長いサラリーマン人生を歩んでいます。 「大久保」みたいなやつもいるなぁ~。長老として何かあると口を出してくる。
ヤクザの社会も、サラリーマンの社会も似たようなもんじゃけぇ~。
「山守さん、弾はまだ残っとるがよ…」いい台詞だ・・・。
私は「広能」のようなサラリーマン人生を歩みたいと思うちょりますけん・・・。
「来いゆうたらいつでもこいや~。まっちょるけん」って言ってみたい(^^ゞ
30年前の冬、「歌う銀幕スター・夢の狂宴」が開催されました。私は、当時まだ高校生にもなっていない、生意気な子供でした。何って役に立つわけではありませんでしたが、 ちょっとだけ関わらせてもらい、その現場にいたのです。
今でもはっきりと覚えているのは、白いマフラーを首からさげ、白いスーツ姿で客席の通路を下ってきた菅原文太さんのかっこよかったこと!子供心にしびれました~(笑)
そう、あれから30年・・・。今日も文太さんを見ながらしびれております。
角刈りの首から頭にかけてのスーッとした姿と立ち振る舞い。男気のかたまり!媚びない、飄々とした表情がホント、素敵!
もうこの映画見ちゃったら、かたぎには戻れんのですわ・・・。
今日見ていて新たな発見・・・。意外に神原精一役の川地民夫も好きだったりする(笑)そしてやっぱり松永弘役の成田三樹夫もいい味出してる。いや、この映画はどの役者もカッコいいのだ。情けない役だって、それも男の生きる道だったりするし、なんともたまらない映画です。