先月の大阪出張で、以前から泊まってみたいと思っていた「阪急インターナショナル」に宿泊した。
昨年の11月にはヒルトン大阪に2泊したんだけど、イマイチだったので、今回は阪急を選択。
ヒルトンは部屋の装備はまあまあだし、景色も悪くないけど、建て付けが悪い!壁が薄いし、部屋の音が廊下に筒抜け・・・。
メンバーシップの上級会員だから、部屋のアップグレードとか朝食無料とか、レイトチェックアウトだとか色々なサービスがついてきて、それはなかなかに満足感が高かったけど、値段の割りに疑問点の残るホテルでした。
で、阪急インターナショナル・・・良かったです!
次回からここが常宿になるかもしれない。
とはいっても高いので、そんなに気安くは泊まれないけどね(笑)
今回は「一休」で安いプランが出ていたので、
ホテル阪急インターナショナル 【17:00以降C/IN】Special Value(スーペリアツイン/高層階)18000円のプランを利用しました。42平米とゆったり、バス・トイレで10平米。26階で景色もよくて、六甲方面まで見えました。
アメニティも充実、バスローブ付き、100%シルクの掛け布団が非常に気持ち良かったです。
印象がとても良かったのはフロント。2名分の受けしかできないくらいこじんまりとしていて、接客も過分でもなく足りなくもなく、程よい心地よさ。リッツほどはヨーロピアン色が強くなく、ややスタイリッシュでこじんまりとしたロビーにはのんびり感が漂っていて、気に入りました。
廊下は、宝塚チックでバルコニーみたいな手すりがついていたり、お星様のマークがそのバルコニーについていて、ちょっと笑いましたが、部屋も薄いオレンジピンクの壁でオークル調のトーン。
洗面のカランやその周辺も水浸しにならないし、ティッシュボックスも透明でデザインが素敵でした。 バスタブとシャワーブースが分離型で、よくありがちな水カビもなくて掃除もとっても行き届いていました。 なかなかに満足!
ここは昨年三上ヘドウィグが上演されたドラマシティが入っているビルでもあり、1年以上経って再び訪れたわけですが、ちょっと感慨深かったです。