昨年の三上ヘドウィグ公演をきっかけにして知り合った、ヘドヘッドのみんなたちと一晩全部三上博史ナイトを開催いたしました。ちょうど開催決定後に、三上ヘド再演が決まり、どのようにチケットをゲットするかの作戦会議も含め、中身が濃かったー!
新宿のカラオケ店で、夜中の12時ぐらいから朝7時まで、がっつり7時間にわたり三上関連DVDをみまくりです(笑)
まずは、ヘドウィグ アンド アングリーインチのTear Me Downを熱唱後、再演を祝ってカンパーイ!こっそり持ちこんだZIMAでも乾杯。
今回のメイン、ヘドウィグの1年前にパルコ劇場で上演された三上主演の「
青ひげ公の城」からスタート。血に濡れたような真っ赤な唇、赤いドレスの三上が登場すると、みんなで身を乗り出して演技にしびれ~、きゃあぁぁぁ~(爆)素晴らしかった舞台を思い出しつつ、堪能させていただきました。この舞台衣装が素晴らしく、ドレスのそでからのぞく三上の筋肉質の太い腕がまた猟奇的な雰囲気を増長させているのです・・・。私はこの作品を見に行ってから、三上博史にどっぷりとはまっていったのでした。テレビや映画でも三上物って、よく見ていたので、好きな部類だったのですが、こういう狂喜を目の前で演じているのを見ちゃったら、ドカーンと魂に響いちゃったのです。いや、変人好きとは自認しております(爆)
次なる作品は・・・「
陰陽師 安倍晴明 王都妖奇譚」、これまたガラッと変わった作風で、日曜日の朝やってる子供向けドラマのような雰囲気にあれれ・・・となりましたが、カラコン入れた三上が晴明さまを演じ、冷静沈着な役柄でありながら、話の後半になるにつけ、感情がこみ上げてくる演技にみんなで拍手(爆)やっぱりこれでなくっちゃ!と楽しませていただきました。
その後、デビュー作の映画「
草迷宮」のさわりをちらっと・・・見て、15歳でこんな映画体験しちゃった博史のトラウマについて語り合いました(爆)
まだまだ秘蔵DVDはたくさんあるので、次回をお楽しみにすることでお開き~。
昨年三上物DVDを買い集めたのですが、なんだか三上へドを思い出してセツナクなりそうで、一人ではぜんぜん見る気になれず、今回見た作品すべて初見でしたが、みんなで見れて楽しかった~♪♪♪